硬質地盤への圧入を実現 硬質地盤クリア工法

硬質地盤クリア工法 NETIS(国土交通省 新技術情報システム 登録番号:CB−980118-V

多くの特長をもつ優れた圧入工法の唯一の弱点、それが硬質地盤への圧入です。特に玉石混じりの砂礫層や岩盤などの硬質地盤の場合は、単独圧入は勿論のこと、ウォータージェット併用工法でもほとんど貫入効果は期待できません。このような硬質地盤をオーガ掘削と圧入を連動させた「芯抜き理論」の実用化によって克服し、圧入の優位性を損なうことなく適用地盤の範囲を飛躍的に拡大したのが「硬質地盤クリア工法」です。

圧入機本体は軽量・コンパクトで狭い場所や傾斜地などでも施工が可能です。完成杭を圧入機本体がしっかりとつかむ機構なので、転倒の心配もなく高い安全性を実現しています。また、施工管理においては、機械の挙動・騒音・振動などを設定された規制基準内で施工する「環境監視システムEMOS」や圧入力状態を管理できる「圧入管理システム」により信頼性の高い施工を実現しています。

「硬質地盤クリア工法」は施工地盤、周辺環境、安全性など建設工事が抱える様々な問題を解決できる工法です。

硬質地盤クリア工法の特長
・最大N値50以上の硬質地盤への圧入を実現
・水上・傾斜地などの厳しい施工条件下での施工を実現
・排土の抑制施工を実現
・転倒の危険性がなく、高い安全性を実現

圧入の優位性を損なうことなく、独自の芯抜き理論により最大N値50以上の硬質地盤への圧入を実現

硬質地盤クリア工法は、圧入工法の優位性を確保した圧入機に補助工法として、オーガ掘削と圧入を連動させる「芯抜き理論」による施工方法を採用することにより、最大N値50以上の硬質地盤へ圧入施工を行う方法です。

鉄筋コンクリートを切断(特許 第4105076号)

硬質地盤クリア工法 傾斜地施工

道路改良工事などの傾斜地での施工では、完成杭上を自走移動しながら施工が可能なので、仮設桟橋が不要で周辺環境への影響を最小限におさえて施工を完了することができます。

鉄筋コンクリートを切断(特許 第4105076号)

硬質地盤クリア工法 水上施工

護岸改修工事、仮締切工などの河川内での施工では、完成杭上を自走移動するシステム機器を用いたGRBシステム施工を採用すれば、仮設桟橋が不要で大幅な工期短縮・工費短縮を実現できます。

  • 回転圧入による鉄筋切断
    SCU400M 台船クレーンによる 首都高近接施工
  • ビットの企画に変えることにより、多様な地盤への適用が可能です。
    SCU400M 超硬質地盤への施工 N値
    一部494KN(転石)

硬質地盤クリア工法 動画

硬質地盤クリア工法

砂礫・玉石層や転石・岩盤層などの硬質地盤※1 でも杭や矢板を圧入できるよう、オーガ掘削と圧入を連動させることで 貫入抵抗力を低減する、独自の「芯抜き理論」を実用化した貫入技術です。

※1 硬質地盤とは、玉石混じりの砂礫層や岩盤層を含む地盤の総称で、 N値(SPT値)では50以上が目安となります。

硬質地盤クリア工法の施工実績

その他の工法